夢と間のビスケット

間食はほぼミックスナッツと決めているが、たまに別のお菓子も食べたくなるときがある。

あまり甘いものが得意ではないので、ビスケットのような香りの良いお菓子が好きなのである。

ポップコーンも好きだが、ポップコーンは手がベタベタになるので、ビスケットを選ぶことが多い。

そもそもクッキーが好きなんだと思う。

尾崎豊も Cookie という曲を出していたと思う。

優しい歌で、恋人に向けた曲だ。

そんなビスケットをいつ食べるのか、これは大きな問題だ。

ぼくは早朝に牛乳を飲んだり、寝起きでパンを食べたり、眠気眼でよく乳製品やパンを食べていたりした。

いまはもうあまり早朝牛乳はしなくなってしまったが、たまに無性にやりたくなってしまう。

ビスケットはそんな早朝に食べるには最高な食べ物である。

パンは寝ながら食べるとパンが散らかってしまうが、ビスケットは一枚ずつ食べればとくにお布団が汚れることもない。

全部食べてもいいし、途中で食べるのをやめてもいい。

ポテトチップスのようなハードなお菓子だとやっぱり早朝には少し合わない。

ビスケットやチョコレートぐらいのお菓子が早朝には合うのである。

早朝に食べると、半分寝ぼけているのだが、この状態でビスケットのような生命力のある食べ物を食べると生きていることを実感するような気がする。

是非、とにかく目が冷めてまだもうちょい寝ようと二度寝をしようとしたときにビスケットを食べてほしい。

ビスケットの本質に出会えることだろう。

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