第2のスケートボードを求めて
中学生
ぼくは長いこと 第2のスケボー
を探していた。
ぼくはもともと中学2年ぐらいのときからスケボーにハマり、学校から帰ってきては友達とスケボーできそうなところに遊びに行っていた。
お小遣いでためたお金で、スケボー用のスニーカー、パーカーとか買って。
ビーニーとか被って、新しいスケボーデッキを持って友達が待っているいつもの場所に遊びに行ってきた。
高校生
高校生になると、友達がそれぞれの高校に行ったことで、バラバラになった。
ただ、遊ぶことは遊んでいた。
スケボーはちょっと飽きてしまった部分もあったので、高校時代はそこまでやってなかったと思う。
アルバイト時代
高校の後は、フリーターになり、そこでいろいろなことを教わった。
職場にスケボー持って行って、昼休みとかにプレイしていた。
実はここで 大怪我
をしてしまった。
病院に行って全治3ヶ月の足首靭帯をやってしまった。
ここからいよいよスケボーとのお別れが近いことを悟った。
JavaScript
社会人になって、ぼくはプログラマーが職業だったので、スケボーして手を折ることが許されない状態になった。
なので、自然とスケボーではなく怪我をしない、でもスケボーぐらい面白いものを発見できるようになってきて、その最高峰が、 JavaScript
だった。
JavaScript はみんなが苦手で自分が得意、エディターにこだわったりして包丁を磨くこともできる。
ここから17年強ぼくは JavaScript(TypeScript)関連にゾッコンになるのである。
アサラト
とある民族楽器のお友達たちと遊ぶ機会があり家に呼んでくださったので、 MacbookPro(当時高額)を持ってアサラトをぶら下げてお家で無限に音で遊んでいた記憶がある。
アサラトは、毎日練習していて、とても難しい技もちゃんと用意されていて、バッグに仕込めるし最強だった。
遠くにあるパン屋さんに行ってアサラト教室にお邪魔したこともあったな。
アサラトのメンテナンスはそれはそれはぼくに合っていて、定期的にひび割れを補強し、クリームを塗って保湿して干したりしていた。
自分の趣味の道具をメンテナンスするのはとても楽しい。
HHKB
Happy Hacking Keyboard
を買ったのは 2021 年代だったと思う。
それまでは、いろんなキーボードを使ってみたが、3万5千円というとんでもない値段のキーボードは使ったことがなかったので、初めて買ったときは緊張した。
スコココココココ。
独特な打鍵音が好きだし、タイプゴチも良いし、シンプルな色なのも良い。
こうして、ぼくの 第2のスケートボード
は姿カタチを変えて、どんどん移っていっている。
今後
新しい世界として 何々沼
というまずい世界に目覚め始めている。
HHKB が主軸になって、そこからデスク環境とかを改善していって、早くタイピングして記事や文章が書けるのがいまのベストである。
ただ、全部をいきなりそろえるのは大変なので、ダイソーにいって好きなアイテムを増やしている。
つまり文章を書くというのが今は趣味になっているんだと思う。
こうして文字をタイプしていることが心地良い。