隣町ルーティーン
コロナ禍になってあまり遠出をしなくなった。
少し収まったタイミングでちょっぴり遠くに行ったりはするのだが、軽く散歩がてら2時間ぐらい外出したいというときがある。
そんなときぼくは、隣町にお出かけしている。
隣町だが、電車に乗る。
往復で300円ちょい掛かってしまうが、それでもいいのだ。
リモートワークになって、電車に乗ることもちょいとしたイベント的に楽しんでいたりもする。
隣町には何度も行っているので、ルーティーンが出来上がってきた。
一番の目的は本屋に行くことだ。
個人経営のオシャレな本屋さんも好きなのだが、駅前とかにある一般的な書店もこれまた好きだ。
この本屋さんに行くことを中心に、ご飯を食べたりコーヒーを飲んだりするのだが、それだけで楽しい。
隣町のぼくの行くところラインナップをあげてみる。
- ドトール
- 吉野家
- 松屋
- インドカレー屋
- ドンキホーテ
- ゲオ
- ブックオフ
- なか卯
めちゃくちゃあった。
これ以外にも少し歩いたところにある「そば屋」や「パン屋」なんかもある。
全然栄えた街ではないのにも関わらずこうリストとして列挙してみると、いろいろあるもんだ。
これだから楽しいのか。
やっとわかった。
そしてとくにブックオフは最高に楽しい。
あの本の匂いと、ゲームソフトと今となっては買う人が激減したであろう CD や DVD たちがたまらない。
本を買って帰りになか卯で「はいからうどん」を食べて帰る。
ドトールでアイスコーヒーを飲みながら、さっそく買った本をパラパラする。
夕陽がきれいだったら、カメラで数枚写真も撮って帰ろう。
今日は歩いて帰るとするか。